Self-sufficiency
チェコ
阪本 なみ子
日本人
小麦

#エネルギー危機 の次は #食糧危機

#ロシア からの #ガス 供給遮断かつ新規ルートの獲得不可能と仮定した場合、

#チェコ のガス貯蔵在庫はもっても23年の1月までとのこと。

💡

#工場 の生産停止。

従業員の解雇・・・は、大企業においてはチェコではすぐには起きません。

(ネットで公開されている決算書からも余剰金があることは容易く確認できます。一年生産を停止しても、数値の上での判断においては、従業員解雇の必要がないところが多いでしょう。)

仕事がないので、直接員においては60%〜80%の賃金補償を得て自宅待機と #組合 が取り付けるでしょう。

間接員においては、コロナ禍のように(組織変更を含め)何らかの業務が発生するため、在宅勤務となり給与はこれまで通り支給。

#製造業 以外においては、(電力が途絶える前に!と) #IT 企業のニーズも益々高まりますね。

その他、(物理的な)#セキュリティ 会社のニーズも。

それでは、仕事を除く普通の生活はどうなるでしょうか?

チェコにおいては・・・

(皆が皆では当然ありませんが)ガス供給ゼロでもある程度問題なく生活できると考えています。

理由は #暖炉 です。

暖炉に薪をくべて発生した熱で家全体を温める暖房メカニズムが整っているお家も多いのです。

すでに暖炉の起こし方を知っている子供たち。

毎日「自分が一番ノリ」の取り合いをしていたので、思う存分一番を争ってもらえます。(木材が絶えない限り・・・)

寒さの厳しい国、暖を取ることができれば・・・後は何とかなるでしょう。

食料は米に豆に(後は適当に)ある程度買い溜めすることが可能です。

水は・・・湧水があります😊

とはいえ、世界銀行グループが危惧しているように、既に勃発した食糧危機に拍車がかかることは間違いありません。

#プラハ 市内でも鶏🐓を飼っている方は多く、うやらましいなぁと感じていましたが、その辺りの改善にもう少し真剣に取り組む必要もあるなと感じました。

鶏を買っても「安上がり」ではありません。何羽飼育するか次第で、スーパーで卵を購入した方が良いかどうかコスパの関係も変わってきます。

ふと思い出しましたが、#東北大震災 が起こった確か4日後に、関東・東北の日本の知人、チェコで仕事でお世話になった方々に救援物資を送りました。

出産を翌月に控えたおもーい体ではありましたが、何かできることはないかと考え。

電池や生活用品など「すぐに手に入らないもの」のリストアップを手がける前でしたので、日系企業の引っ越し屋さんの段ボール箱数箱にチェコのありとあらゆるお菓子やティッシュを詰めて発送しました。

卸売スーパーで妊婦(私)が莫大な量のお菓子を購入するのは、異様な光景だったかなと。

「甘いものがあれば精神は何とかもつ(❗️)。また、いつも目にしない物珍しものを見ると、人は元気になるもの。」

中身よりも#航空 便の送料の方が高くついたのは玉に瑕でしたが、そこは文句は言えません。

役に立てて嬉しかったです!(これで、心置きなく出産に臨める・・・笑)

といったことから、チェコでピンチになった時は、逆に #日本 から救援物資を送っていただけるので、そういったことも楽しみにしておきましょう。

人と人との関係、「危機」を迎えた時に気づくことが多くありませんか?

皆様の #自給自足 対策はいかがでしょうか?

爽やかな初夏のチェコから✨

・・・というのは書いてみたかっただけで、

『あっっつい真夏日の🔥チェコから!』というのが本当のお話です😄

暑さに負けて冷たいものにばかり手を出さないようにしましょう!

📸暖炉に小麦

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