No nationality or Global nationalty?
Namiko Sakamoto
ライター
チェコ
ポートレート
モデル

いや、だから、色々違うけど、えっと・・・その・・・一言では・・

🔹1

ヨーロッパでは「はーい!」と手をピシッとあげちゃだめですから。

5本指ピシッじゃなくて、指は人差し指だけ伸ばす。

「なんで!?」

あの、えっと・・・

・・・

🔹2

Tora Tora Tora 〰♪

テレビを見て吹き出しそうになる!

中学生になったかならないかの頃。

いや、これは・・・。

「なんで!?」

あの、えっと・・・

・・・

時々はっきりと特定の言葉を口にし難いことがあります。

さて、上記の二件は第二次世界大戦が絡みます。

🔹1

ナチドイツの敬礼と取られるような行為はヨーロッパでは違法にあたります。

そのため、日本人がしつけられた「はーい」と手を上げる動作はしてはいけません。

🔹2

つい先日もゼンレンスキー大統領が米議会の演説で「メンション」された真珠湾攻撃。

その真珠湾攻撃・・・奇襲開始の暗号が「トラトラトラ」でした。

歴史を積極的に学ばなければ、日本国外に出なければ、知らないまま終わることもあるでしょう。

といったことは、特に日本だけではなくどの国も同じです。

日本人のパスポート保有率が20%を下回りました。

パスポートの所有率が低いことで有名だったアメリカは、近年保有率が増え約37%に。

ゼンレンスキー大統領の演説シナリオは、どう見てもアメリカ関係機関が準備しているようにしか見えませんが、学べることも多いもの。

「生きるべきか死ぬべきか・・・」さて、どなたの本(劇)に出てくるセリフでしょう?

「私には夢がある」と仰ったのは誰でしょう?

「ベルリンの壁崩壊」についての今日のドイツ人東西感情は?

ちなみに日本の議会演説で、ゼレンスキー大統領が原爆を「メンション」されたかったのはなぜか?

アメリカの国民感情を逆撫でするようなことは絶対にしないでしょう。

ではなぜ、日本の国民感情を逆撫でする真珠湾攻撃メンションはOKなのか?

・日本は何があっても、アメリカ追随の国だと思われているから。

・仮に発言を非難されたとしても、「卑怯者」と言われて当然の行為をしたと世界中の共感を得ることができるから。

プラハで知り合った多数のアメリカ人は、私にはとても友好的でした。

そこで、真珠湾攻撃についてどう思っているか尋ねたところ、「過去のこと」といった回答でした。

同時に、「海外に出ないアメリカ人は、日本人は酷いヤツって思っている人も多いよ。」とのこと。

でしょうね・・・。

そう思うと、ロシア人の子供たちは、2100年頃になっても、ウクライナ侵略のせいでその人自身が「ひどいヤツ」と思われる可能性もあるんだな・・・と。

日本に住んでいた時に一番意識しなかったことは(私においては)「国籍」です。

海外に出ると、身分証明証チェックでやたらとパスポートを見る機会が多いため、日本国籍であることを意識します。

国籍の存在・・・正直メリットはほぼゼロだと思いますが、デメリットは多いなと感じます。

個人的には、日本、チェコ(というよりEU国籍)、アメリカ国籍を保有し、コロナだろうがなんであろうが、好きな時に好きな場所を訪れるのが理想だなと思います。

ウクライナおよびロシア上空を通過できないため、ヨーロッパと日本のフライト時間が延びました。

また日本が遠くなったなと感じます。

仕事は「お金」が中心に動くため、距離が遠くても問題ありません。

さらさらっと片付けます。

しかし、「仲良くなる」、「心が通い合う」には、接点がなければ、生の交流がなければできないもの。

特に若年僧においては。

住んだ国で稼いで社会保障税を払っていれば、国籍はなくてもよいのではないかと思いますが、いかがでしょうか?

グローバル国籍

といった、かるーいものはできないでしょうか?

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