モラハラ
阪本なみ子
namiko sakamoto
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ローマの休日・・・

とかけて窓際族ととく。

その心は?

パワハラは見えないところで起きるもの。

可視化するには「ブラインド、カーテン、窓をオープン?」

さてさて、社会問題をげっそりするほど取り扱い、現在は引きこもりセミナーの準備を進めています。

「皆が聞きたい内容を伝える」

大事ですね。

思いやりをどこまで反映させるか?

難しいところですが、契約書で見てみましょう。


#賃貸契約書

昔はカレル大の寮に住んでいました。

当時のルームメイトの紹介でアパートに移り住むことに。
とはいえただの間借りです。

😊賃貸契約書なんて締結しなかった。

その後、事務のお仕事でアパート管理をすることになり、賃貸契約書・民法・弁護士とのご縁をいただきました。

契約書って奥が深い。

完璧なようでも、「問題を起こそうと思えば」起こせるし、何らかのはずみで起こってしまうもの。

そこで考え方は二つ。

1️⃣相手を信じ絶対に問題が起きないと「えいや!」っとシンプルな契約にする。
2️⃣絶対問題が発生することを仮定し細かい条件まで規定する。

どちらが成功率が高いかは一概に言えません。

様々なことは本当に人次第。

「難しいことは弁護士に任せる」というスタンスでOKですが、法律に目を通すのは良いことだと思います。

各国の法規制という観点からの一般常識、習慣、慣習に触れることができます。

チェコの主な法規は英語でも閲覧可能です👇
民法:http://obcanskyzakonik.justice.cz/images/pdf/Civil-Code.pdf
労働基準法:https://www.mpsv.cz/web/en/labour-law

・・・
チェコの賃貸契約において「しんどいな」と感じたことは、契約解約前の月に(または二ヶ月間など)、入居希望者の見学を受け入れなければならないこと。

「自分の生活環境に他人を通すなんて・・・!」とショックでしたが、「そんなに気になる?」と驚かれました。

そこで私が行っていた対策はこちら。
「一ヶ月早めに引っ越しし、賃料を支払っている最後の一ヶ月間に見学会を実施してもらう。」

私にとっては、自宅に他人を招くよりは、一ヶ月賃料を多めに払った方がお得だったため。

といったように、法律や契約条件・慣習を(ある程度)理解していると、自分の要望を事前にスムーズに伝えることができたり、相手を不愉快にさせないように対応することができると思います。

「自分の権利を最大限に行使する」というのがヨーロッパ人の考え方ですが、契約においては私の「日本人的な面」が沢山出ています。
「なぜそこまで相手のことを気にするの?」とも聞かれますが、「自分が100%欲しいものを得て大満足するよりは、80%程度で良いので相手にも何らかのメリットがあれば」と考えてしまいます。

ま、ビジネス観点からはイマイチですが、皆が利益を享受できない世の中にいるので、明日は我が身・・・と考えると「相手のことを考えよう」と自然と思うようになるのかもしれません。

いかがでしょう?

#チェコ#窓際族 ってチェコ語はないなぁ。
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