Common Sense「大企業ができること」
阪本 なみ子
ロシア
東欧
チェコ
助け

知人の知人のロシア人一家の賃貸借契約が突然解除された。

ロシア人だからという理由で。

チェコに住んでいるロシア人もロシアに住んでいるロシア人も戦争反対派が多い。(海外在住者においては、「だからロシアから出た」という人ばかり。)

一般市民が悪いわけではない・・・ということがよくわかるのは敗戦国出身だからでしょうか。

将棋もチェスも、その歴史は15世紀に遡ります。

駒もルール全般も類似点が多く、遊んでいても応用が効くと感じます。

決定的な違いはクイーン。

チェスにおいては最強の駒。

将棋には・・・王将のみです。

ゲームの中で最も成功しビジネス化されているポーカーをはじめ、将棋やチェスなど、言葉が通じなくても一緒に楽しめるゲームは色々とあります。

基本の基本は、ルールを守ること。

人間社会

ビジネス社会

国際社会

大人として情けない!と感じることは多々ありますが、ブレないことも大事ですね。

また、学校教育においても、試験勉強のためでない勉強ができる良い機会になるのではないかと思います。

「歴史から学ぶ」

今に繋がっている過去から何かを学ぶには、まずは知ることから始めなければなりません。

私は海外に住んで、「明日は我が身」と感じながら生きてきました。

???

第二次世界大戦中の在米日系アメリカ人のことですが、こちらはまた次回に。

自分が渦中に置かれて初めてわかることも多いものです。

ロシア非難が広まれば、海外在住のロシア人がとばっちりを受けます。

(チェコでもすでに広がりました。)

西洋諸国(EU)が最初からSWIFT制裁に踏み切らなかったのはなぜか。

国連安保理が「手も足も出せない」機関なのはなぜか。

複雑な背景に触れる良い機会でもあれば、改善できる点をどんどん提唱していく良い機会です。

チェコの日系企業も含め、ウクライナ人作業者の補填に追われている製造業も多いようですが・・・

「月の途中で辞めることになっても、数日分は加味せず一ヶ月分丸々の給与を支給した会社はないだろうか、ついでに賞与も支払った会社はないだろうか・・・」といったことが気になる人はいませんか。

ウクライナ人作業員の多くは、エージェンシーを通した派遣従業員といった企業もあります。

ひどい言い方ですが実態をそのままお伝えするにはリアルな声で・・・。

「限られた期間働いてもらって後はさようなら(また来年)」というスタイルです。

チェコやポーランドの日系企業が、派遣従業員も含めたウクライナ人従業員に対し何か暖かい対応を行っていることを願いながら・・・。

この投稿を拝見いただき、そういった「ビジネスにおいて身の回りのできること」に気づいていただければ幸いです。

今この時に限ってのことではありませんが、大企業ができることは沢山あります。

ロシアにおいて事業規模の大きなプロジェクトを展開している日系企業も多く、利益をあげている企業も多いですね。

ざっと見ても・・・

トヨタ

JT

三井物産

三菱商事

丸紅

「コモンセンス」

平和を願う気持ちは誰もが同じだと思います。

では、利害関係が複雑な国際社会のルールやビジネス戦略は、今後どうあるべきでしょうか?

コロナの影響もあり、昨年は日本本社の方針が変わったという話をよく伺いましたが、「グローバル展開」の中身が今後は大きく変わってくるでしょう。

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