再婚詐欺とは少し違ったストーリー

仮面夫婦生活が長いと、「普通の夫婦」がどう機能しているか全く分からなくなるもの。

大きな発見だった。

私の日常生活の様子を伝える度に・・・

『え！すごいね！』と驚かれる。

いやいや・・・笑顔の多い明るい家庭が普通の人からすると、どうすれば仮面夫婦生活が続けられるのかの方が理解できないから。趣味も合わない好きでもない人と一緒に暮らすことは想像できない。すごいのはそっち😀

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Náměstí Republiky（共和国広場）でのこと。

『あ、そういえば今日はあの人がジ・・・・でバイト』

え、じゃぁ呑気に手を繋いで歩いてる場合じゃないね！

『え、別に大丈夫😉 関係ない。』

そ、そんなもん！！！！？？？？　

街中でもしすれ違っても、こんにちはーですませるのかしら？

チェコ語が堪能な方ではないと伺った。それなら何のお仕事かな？と聞いてみる。

『知らない。家族を養ってるのは自分一人。』

家族を養うのは一番大事！・・・ただ、養っていれば他はどうでもいい家庭ってちょっと怖いなと感じた。

最終的に分かったことは・・・「今の家庭は失敗したから、新しいあったかい家庭を築きたい」という願望があること。

それって違うよね？

「自分の自慢の家族がいて、お互い好きになったから、これからも両方の家族との関係を大事にしながら離婚、再婚。」

これなら納得。

「失敗作」だからいらない・・・。諦めたまま生活を続ける。

そんな考え方の人もいるんだなぁと目から鱗。

人それぞれなのはいいけれど、相手の悪口＋「自分はかわいそう」で売り出さなくても良い気がしました・・・😳

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