逆カルチャーショック!
こんにちは、阪本なみ子です。
海外在住者が日本に戻った時に遭遇する逆カルチャーショックをご存知ですか?
私のように永住資格を持った方が帰国した場合だけでなく、海外拠点に数年勤めていた駐在員の方々やそのご家族が日本に帰任された時にもよく起こる問題です。
仕事の面でも・・・
「海外で勤めて人に国内の仕事をしてもらうには再教育が必要」といった意見も耳にします。
また、帰任後に、
- 英語を使う機会が全くない
- 数時間の通勤時間が非効率だと感じる
- 着任後、海外支店での経験を活かす業務がない。
などといった溝も生じるようです。
チェコでは、「日本人らしくない日本人」、日本では「海外かぶれの日本人」とレッテルを貼られることもあるように感じますが、グローバル化がさらに進み本当に多様化が求められるようになれば、そういった変わった人材も役立つものです(苦笑)。(変わっていること自体は全く否定しません😊)
ヨーロッパ全土である程度共通認識のように感じますが、「変=他(大多数)と違う」ということが、良い悪いという判断から外れることが理想的ですね。
日本でも、義務教育において交換留学が取り入れられるようになれば良いなと願っています。
私自身はいじめれたことはありませんが、学生時代、日本帰国時に居酒屋でバイトをしていた際、会社員の方とよく議論をしていました。(喧嘩ではなく・・・!)
男性・女性にかかわらず、「おもしろいなぁ、がんばりや!」となぜかチップを頂くことがありましたが、変わったことをしている若い人を応援したい人が多いのだなと感じました。
「自分には無理だけど、周りと違うからってへこたれずにがんばって!」と仰っていただいているように感じました。
海外でがんばっていることに対しての温かい応援・声援は、今でも心の中にしっかり根付いています。
とても参考になる記事をご紹介いただいたので、どうぞ!
https://www3.nhk.or.jp/news/special/izon/20190926kikoku.html
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