私は・・・もたない。
Namiko Sakamoto
みんな一緒?

Differences that have nothing to do with our culture.

私と鳥との共通点

その心は・・・

ガラスに衝突すること。

最近おしゃれな事務所やお店が増えてきています。

ガラス張りの✨

自動ドアなら良いのですがそうでない場合には・・・私は衝突しないように細心の注意を払わなければなりません。

既に何度かガラスの扉に突っ込み、受付の担当者の方を驚かせたことがあります。

歩くスピードであれば怪我に至ることはありませんが、一度大失敗を。

スカッシュをしていた時に、ちょど開いていたガラスの扉に直角に衝突し目の上をズバッと切ってしまいました。

ゲームを始めたばかりだったので、あまり気にせず縛っていれば血が止まるかなと思い「さ、続けよう!」と言ったところ、相手の方に拒否され仕方なく洗面所に向かいました。

すかさず隣のコートの女性が追いかけてきて処置を施してくれました。

赤の他人が手を貸してくれる・・・

「そんなにひどいかな?ひどいんだろうなぁ・・・」

と思いつつも念のために、「続けていいと思います?」と伺ったところ、

「病院行きなさい」とのこと。

病院に行くのは・・・面倒くさい。

悪い癖ですね。

とはいえ行きました。

翌日仕事で、トヨタさんではない日経自動車メーカーのトップの方々のプラハご視察を担当することになっていたため。

「メイクに自信はあるけど、このぱかっと顔を出した肉を隠すには粘土でも使わなきゃ無理だな。」との判断から。

病院の外傷・救急外科の当日の担当医はスロヴァキア人の女医。

ラッキー!

優しい方が多いのです。

期待通り優しく・・・

「大丈夫。顔の場合、今は外科用テープを貼るだけで縫わなくてもいいからね。」

その数秒後に・・・

「え!?」と先生が叫びました。

私もつられて「え!?」

笑いながら・・・「ごめん、赤ん坊みたいな肌ね。弾力がありすぎてテープじゃ押さえられない!」

褒められた!

でも・・・

結局のところ、7針ぐらい縫っていただきました。

痛みはありませんでしたが、鏡を見てびっくり!

黒糸・・・フランケンシュタインの出来上がりです。

外科用の縫合糸は「見えるように」黒だということをその場で知りました。

糸を抜くのは難しくないので、一週間後に自分で抜糸を試みて良いか確認したところ、よっぽど医者嫌いなのかと悟り、「私の診察日はこの日だから、この時間帯に来てくれたら待たせずにすぐ対応できるよ。」と仰っていただけました。

(医者嫌いではなく面倒くさがり屋なだけです。すみません。)

・・・

さて、「赤ん坊のように弾力のある肌」についてですが、これは私に限ったことではありません。

一般的に、アジア人の肌はヨーロッパ人の肌より弾力があります。

その他、「もたない」ことを色々実証してみました。

🔸ジェルネイル

普通なら2週間、チェコ人では一ヶ月持つ方もいますが、私の場合は1週間でどこかの指のネイルがポロッ。

当然、腕の良い方、質の良いもの。

一週間は保証期間なので無料で修復いただけますが、毎週修復に通う時間も惜しければ、なんだか自分が詐欺師のようで心が痛み止めました。

🔸ヘナ眉

こちらも二週間はもつ方が多いそうですが、二日で消えました。

🔸マツエクことまつげのエクステ

三週間毎に多少追加するのが一般的です。

私の場合は一週間でほとんど取れるため、追加の際には毎回微妙に長さを短くする、糊を強力なものにする、量を増やすなど工夫いただき10日間程もつようになりましたが、まだまだ改善が必要です。

肌の弾力性以外にも、細胞の新陳代謝が活発だという理由が挙げられます。

※代謝=汗かきという意味ではありません。

年を取っても、ヨーロッパ人と比較してアジア人が若く見えるのはそのためです。

ごくごく普通の違いですが、こちらは文化に影響された「国民性・民族性」ではなく、遺伝によって「裏打ちされた」もの。

(個人差というものも多少影響するでしょう。)

当たり前のことのようで、自分が当事者になるまでは気付かないこともありますね。

こってりメイクとヘアスタイルの一工夫で縫合箇所がバレることはありませんでした。

少し話題が飛びますが、アマゾンのシアトル本社の建物をご存知ですか?

見事なガラス張りです。

万が一ご縁があっても、そこで働くことになったら本当に毎日がサバイバルだなと、スカッシュ事故の際に全く余計な不安を抱いた幸せな人間です。