ズックにロック🎸

期間限定 Rock’n roll!


チャレンジ 」という言葉をよく使いますか?

私は競泳歴約10年、バレーボール歴約2年。

さて、高校では何しよう?

球技が好きなのでバスケ。マネージャーもいいかも、でもバイトしたいから運動部は厳しいなー。

中学ですれ違った吹奏楽部もありかな?

音楽系、他に軽音楽部、フォークソング部とフュージョンがありました。

フォークソングはうーん・・・、フュージョンは楽器だけなので物足りない。

音楽は歌だ!

なーんて部活選びを楽しみ、最終的に軽音楽部に入部!

高校入学後すぐに実行したことは、ヘアカラーにピアス

軟骨ピアスしたかったんですよね。

この時期は、ファッションに全神経を費やしていました。

そうそう、中学校の校則はとても厳しく生きた心地はしませんでした。

髪のゴムやヘアピンは黒か茶色

髪を染めていなくても目立つヘアスタイルは禁止

靴下は白。小さなロゴは構わないものの基本柄物は禁止。(汚れてすぐ茶色くなったけど)

制服のスカートの丈は膝下

後で知りましたが、大阪は関西でも特に服装規定が厳しい。また、関東は全体的に緩い傾向にあるそうです。

(違うケースがあればぜひ教えてくださいね。)

高校の制服はセーラー服。皆一緒ではおもしろくないと工夫していました。

上をブラウスにしてみる。カーディガンを人気の女子校のものにする。パーカーを着てカジュアルに。

私の出身校である大阪の茨木高校は、名門校ですが自由な校風です。ちゃんと勉強できていれば、見た目については全く何も言われません。

近所の方々も私が不良になったとは思いません。「さすが名門校、自由な校風でいいねー!」と褒めます。

『ザ・名門校パワー』

軽くメイクもするようになったので、「じゃあ高校では汗をかかないようにしよ」と思いました。

体育の成績は「3か4」で良いので、先生に失礼にならないよう気をつけながら手抜き対応。

軽音に入ったものの、どの楽器にしよう?

ボーカルは恥ずかしい

ドラムは手首が痛くなるし家で練習できない

エレキギターかベース

ここで、頭の中にポンと登場したのが兄です。兄がギターを弾いていたので私もギターに。

『全部借りれる♪ 弾けなかったら教えてもらえる♪ 一石二鳥♪』

(借りました。エレキギターからアンプからワウペダルまで全て借りました!私が購入したのはピックだけ・・・)

暫くして知りましたが、高校の同級生はお金持ちが多い。

一戸建てに住んでいて防音室を持っていたり。いつでも好きな時にピアノや他の楽器の練習ができる。

すっごい!

ということで、蓋を開けると軽音、フォークソング、フュージョン、一年生でも経験者や上手い人ばっかり。

まずい・・・

とはいえ練習するしかないな〜。

ピアノを習ったことはありませんでしたが、楽譜やギターコードは読めました。

さて、知識的には問題ないので後は練習、練習、鬼のように練習👹

私が「チャレンジ」という言葉を使うようになったのは大人になってから。

なぜ前は使わなかったのでしょう?

色々なことを試してみるのが普通だったので、チャレンジと気構える必要がなかったのでしょうか。

周りはみんなめっちゃ弾ける。早く上手くなるにはどうしらいいかと兄に尋ねました。

「難しい曲を練習すればいい」といくつかバンドを教えてくれました。例えば・・・

ディープ・パープル Deep Purple

ご存知でしょうか? 初心者には超むずい曲があります。

指よ踊れ〜〜〜、走れ〜〜〜!!!

当然、日本のバンドでも難しいギター曲はたくさんあります。

ジュディマリとかも難しいのありましたねー。

頭にこびりついて離れないギター音は冒頭のズックにロック。

真っ赤な空 風ひとつかみ

でっかい雲 飛び散る汗

ちっちゃな窓 光りの束

でっかい嘘 忘れた涙と汗

じゃまな涙 じゃまな汗 じゃまな涙

皆様の青春は、汗も涙もキラキラでしたか✨?

(ザ・期間限定 END)

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