ブルチャークで9月締め

こんにちは、阪本なみ子です。 怒涛の9月が幕を閉じました✅。皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか? ダブルブッキングを含めたスケジュールを100%クリアでできましたが、体調不良に慣れない仕事もあり一時期げっそりしていました。 忙しいという漢字の通り、心が亡くなった状態でしたね。 それでもやはり「今しかできないこと」が多過ぎるため、仕方ないのでしょう。 いくつかの気づき、学びをご紹介させていただくと・・・ ①IT分野における女性の雇用促進を支援する団体主催のコンフェレンスにご招待いただきました。 テクノロジー、IT分野における女性の雇用促進が進まない理由は様々ですが、採用、給与水準など、他の分野よりも問題・格差が大きいようです。この度のオンラインコンフェレンスは終始明るい雰囲気で、(私は時々しか参加できませんでしたが)リカレント教育を実践中の女性で励まされた方は多いのではないかと思います。 ②ポッドキャストの下準備と収録後を振り返り 文章では好きなだけ自分らしさを表現することができますが、対談では限られた時間内で、リスナーという全く知らない方に情報を発信しなければならない。この難しさを改めて痛感しました。「即興」の実践が課題でしたが、次回からは、回答を三行程度に纏めておく練習が必要だと実感。 ③チェコと日本を比較して 「比較級」を用いる表現にて注意しなければならないのは、どちらが良いか悪いかではないということ。 その国、その場、その環境にあった制度かどうかという視点から物事を見なければ意味がありません。 チェコでは、夫婦別性は普通、健康保険により一般的に必要な医療がカバー、産休は約半年、育休は子供が3歳になるまで取得可能(元の職場へ復帰する権利あり)、(離婚後の)子供の共同親権あり・・・など社会保障制度が充実しているように思えますが、国が費用を負担するということは、それだけ国民(どちらかというと高所得者)の負担が大きいことを意味します。 逆に、D1高速道路(プラハーブルノ)の修理修繕に八年間が掛かるといった異常なかとは日本では起きないでしょう。 また、修繕仕立ての道路に素人が見ても分かる不具合が見つかるなど、あり得ないでしょうね。 その他諸々の気づきはまた次回に! 💗ブルチャーク(Burčák)とは? 秋の味覚、ドイツやオーストリアではFederweisser (Federweißer)として有名な飲み物、一体なんでしょう? 発酵過程のワインと表現されることも多いようですが、ブルチャークを寝かせてもワインにはなりません。その年収穫された葡萄を発酵させた発酵葡萄酒というのが適当かなと思います。りんごのサイダー(アルコール飲料)のイメージですね。 ビタミンが豊富ですが、沢山あってもしょうがないので・・・オーブン料理に利用するなどしています。 オーブン料理は手間要らず、遊んでいる間にオーブンが牛肉に魔法をかけてトロッと美味しくしてくれます!