お前の母ちゃんでーべーそー!?
Namiko Sakamoto

なんともしょうもない題名で始まりましたが、これも他言語に直訳すると「何言いたいの?」と思われる一文です。

誰でも子供の頃に一度は耳に/口にしたことのあるセリフかもしれません。

大人になってから、「しょうもない子供の悪口、悪ふざけ」と思っていたことにも、それなりの根拠があることを知りました。

根拠はさておき、子供同士が使う一般的な悪口も「所変われば」また「時代が変われば」だなぁと感じます。

さて、美味しそうなマグロがどーんと釣り下がっている写真を本当はアップしたかったのですが、あえて控えました。

ヨーロッパでは、鯛の兜付き姿造りでも「グロテスク」と感じる方がいるためです。

チェコ人のとある雑誌の編集長と話をさせていただいた時にその話題で盛り上がりました。

「じゃあ、鯛に見つめられるのは怖いけど、豚の丸焼きはOKなの?」と尋ねると、暫く考えた後・・・「そうだよね、客観的に見るとこっちの方が残酷かもしれない。ただ、チェコでは伝統だしよく見かけるから慣れてるんだねー💡」

そう、様々な感覚は慣れや習慣によるものです。

その地域で良し!(おいしい/よく見かける/伝統など)とされているものに、あえて違和感を感じながら育つ子供は少ないのです。

そのような些細な気づきで積もり積もった私の脳(パソコン)ですが、第一本目の記事(研究内容)はビジネスから離れたテーマとなることが決まりました。

担当教官との面談(雑談)にて、心理学研究の盛んな欧米で「喉から手が出るほど欲しい」という日本に関するテーマをお題としていただきました。

記事は英語で認めます。こういう時に、世界に広まっていない日本の文献を日本語で読み、英語で執筆し世界に向けて情報を発信できるのはとても便利だなと感じます。

さて、なぜマグロの写真があるかというと・・・

ちょうどマグロを購入したため。

美味しい魚が食べたいとの注文を受け、スーパーではないところで買おうかとイタリア食材店に調達へ。

【本鮪の単価 約12,000円/kg】

【スコットランド産の鮭の単価 約5,000円/kg】

そういえば、私は食材/食料品の値段をあまり知りません。

  • 必要なものは必ず買う、欲しい時に欲しいものを。高いか安いかは問題ではない。(時間のある時に購入)
  • 高級品が欲しいのではなく、ソースやドレッシングがほとんどいらない素で美味しい新鮮な食材が欲しい。野菜や卵、肉類は農家から直接購入するなど工夫を凝らしています。(スコットランドの鮭などを直接購入する術は持っていない。これはブレグジット前も変わらない(残念)。)

私の投資先は主に、「子供の成長に影響を与える食生活」です。素材・食材そのものの味を知って生きていって欲しい。素材そのものの味が良いということは新鮮であることを意味するため、ビタミンやその他の成分も豊富です。これは味の濃いトマトと水っぽいトマトの成分などを比較しても分かります。

それでは、セールとはかけ離れた生活をしているかというと・・・、友人がよく誘ってくれます。

「どうせ値段気にしないだろうけど、今日はあそこでパイナップル安いから買いに行く?」

面倒なのでパスすることが多いのですが・・・誘ってくれる友人はブランド小物が好きな方。時々、「そのコーチのバッグに入れたヨーグルトのパックが割れたらどうする?」などとからかっています。

私はブランド小物所有率はゼロですが、高校生の時には、意味もなく「ブランド品を持たなければ!」という強迫観念に襲われていました。

みんな興味がある、みんな(何かブランド品を)持っている、みんなと一緒じゃなきゃ・・・変だと思われる。

このような話題のネタは尽きませんが、そういったことも語り合いながら美味しい夕食にしたいと思います。

『心と身体の健康要因』も人それぞれです。

最終的に大事なのは、心も身体もある程度満たされること。

満腹一歩手前がお勧めです🌟

良い週末をお過ごしください!